はじめましての挨拶


初めまして、こんにちは。
緑丸と申します。

このブログは社会人1年目、新入社員の転職活動や日々の生活の中で思う事などを日記や備忘録として書いていこうと思っています。
「新入社員で入った会社がブラックだった…」「こんな仕事やってられるか!」と新入社員でも転職を考えている方が参考にできたり、励まし合えるようなブログにしていきたいです。

また、同じような転職を経験された方、建築系やIT系の、転職や働き方について経験がある方とも繋がれたら嬉しいと思います。
初めてのブログなので拙い部分が多いと思いますがよろしくお願いします。


・自己紹介
まずは転職活動のブログということで現在の仕事とそれに関わる大学の専攻などについて書いていきます。

現在の仕事
私は2018年3月に大学を卒業。4月から新社会人として中堅設備サブコンに就職しました。現在は工場の空調設備の施工管理をしています。

施工管理とはいわゆる建設現場の現場監督のことであり、現場に常駐して働く職人さんに指示を出したり工程管理をします。私のいる会社は、皆さんが毎日仕事したり買い物したりしてる建物の天井裏に隠れている空調ダクトや配管を設置する仕事を担当しています。
建設現場での会社の関係は以下のようになっています。

   ゼネコン(工事全体を統括)
          ↓  ↘︎
          ↓     サブコン(空調、電気などの担当)
          ↓            ↓
        職人         職人

ゼネコンは工事全体を工程管理を行いながら、建築の躯体(床や柱や壁)の職人に直接指示を出し作業を進めます。
サブコンはゼネコンの下請けで各業者が空調や電気などといった専門分野について監理を行います。
こういった関係からサブコンはゼネコンと職人に挟まれてややこしい事態に陥ることも多いようです。




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ビルの天井裏はこんな風になっています

「建設現場ってことはキツそう!」って思われる方も多いと思いますが現場監督は実際に作業するのではなく指示を出す側なので力仕事はしません。…というのは表向きな話で、実際には搬入してきた資材を資材置き場まで一緒に運ぶ程度のことは度々ありますし、空調も(まだ)ないなか一日中現場を歩き回ったり階段を昇り降りしたりなかなかの重労働です。

とはいえ私は新入社員なので大した指示などは出すことはなく、搬入や手伝いのような事ばかりしています。

次は何故施工管理をしているのか大学の就活について書こうと思います。


大学の専攻
多くのゼネコン、サブコンに入社する人と同じく大学は建築学科でした。専攻は環境設備系でその流れから空調衛生のサブコンに入ろう思うようになりました。
なぜ花形のデザイン系ではないかというと、3年生まではデザイン一本でやっていましたが、建築学科特有の過酷な設計課題が嫌になり設備系に転向することにしました。

就活ではゼミでの繋がりもあり、サブコンに関する情報が多く半分なんとなく業種を決めました。
現在、建設業界はオリンピック前ということもあり超売り手市場で受けた会社はほぼ全て受かり、同期も多くがサブコンやゼネコンに5月までには内々定を貰って就活を終了していたので私も、内々定を貰っていたなかでも一番自分に合ってると思った現在の会社に入社を決めました。


以上のことが、これまでの就職に関する私の自己紹介です。
次回は何故入社早々、転職活動を始めたのかについて書いていきたいと思います。