新入社員の私が転職を決めた理由1

 

何故入ってすぐの新入社員が辞めようと思ったのか、まずこの春にあった出来事を書いていきます。


現場配属まで
私は4月に入社して、1カ月の本社研修の後、5月から関東圏の工場の現場に配属になりました。都心から2時間ほどのところで人生初の一人暮らしです。施工管理は激務と聞いていたので不安半分、頑張ろう!という意気込み半分でした。


配属1週目
現場へは車でしか行けない場所なので先輩社員と乗合いで30分くらいかけて行きます。建設現場の始業は8時からなので夜型の私にはとても厳しい!初日の月曜日、まず現場の案内やルールの周知などで終わりました。仕事がないので現場の図面を見たりして時間を潰します。初日の帰宅時間20時

次の日の火曜日、搬入や安全表示(落下注意とか重機作業中とか)を貼りに行ったりなどを教えてもらいながらするようになりました。帰宅時間20時半
また、作業着の枚数が少ない為2日に一回洗濯しなくてはいけないので洗濯と食事の用意をしたらもう寝る時間って感じでした。初一人暮らしだから家事が遅いんや!!(泣)

水・木曜日、事務所内の書類仕事などをメインに教わりました。また現場にも先輩にくっ付いて見回ったり、まだまだ仕事はできません。またこの頃新しい業者がドンドン増えて新入社員に構ってる暇が無いようにも見えました。帰宅時間21時半
この時点で「この仕事ヤバいんじゃない…?」そんな気持ちになっていました。

金曜日、とうとうこの日は恐ろしい時間になりました。客先を交えた施工の検査がなかなかOK貰えず6時間延び、そこから元々やる予定の作業が始まったときには既に16時でした。
この日、彼女の家に終電で向かう予定でしたが作業が終わったのが21時前、ミーティングを終えて現場を出たのは22時過ぎとなっており、終電には間に合いませんでした。帰宅時間22時半
※この記事を書いてる現在、現場配属から2ヶ月半経っていますがこの日より遅くなったことはありません。

 

これ以降
最初の週にいきなり施工管理の洗礼を浴びましたが、その後は日によって違うのですが帰宅時間は20時〜21時半くらいでした。

 

帰ってから洗濯や食事準備などを考えると、帰りが21時を過ぎるとやるべき事を終えてすぐに寝ないといけない生活であることがわかりました。

デスクワークなら眠気だけが問題ですが現場作業はこの時季、熱中症の危険があるため、睡眠時間は絶対に確保しないといけないように感じます。

 

ここまでは現場配属からの生活について書きました。次に転職に至る理由などを書いていこうと思います。

読んでいただいた方、ありがとうございました!